無期転換ルール、本格稼働までに・・・その1

ご訪問ありがとうございます。社労士の楠見です。


昨年から何度かこのHPでも告知している

非正規社員の無期転換ルールですが

いよいよ本格稼働まで3か月を切りました。


これから数日にわたり、会社としてやっておくべきことを

述べていこうかと思っています。


今、会社がやるべきことは?・・・その1

 ○無期転換後の労働条件を検討し、就業規則などを整備しましょう

   無期転換後の労働条件(職務の内容、勤務地、賃金、労働時間など)は、会

  社の就業規則や労働契約などで別段の定めがない限り、直前の有期労働契約と

  同じ労働条件となります。そのため、別段の定めを行うか否かも含め、無期転

  換後の労働条件を検討し、就業規則などの規定を整備する必要があります。特

  に定年など、有期契約労働者に通常は定められていない労働条件を適用する場

  合は、適切に設定の上、あらかじめ明確化しておく必要があります。

   また、円滑な導入を図るため、制度の検討時から労使で協議することや、無

  期労働契約への転換の申込みができることを、事前に有期労働契約で働く方に

  説明することも重要です。

 

詳しいことはお気軽にお問合せくださいませ。

社会保険労務士オフィスくすみ

岡山市中区に事務所を構える社労士の楠見です。 どうぞ宜しくお願いいたします。

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