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厚生労働省は9日、平成28年度中に実施した監督指導による賃金不払残業の是正
結果を公表しました。
今回の取りまとめは、賃金不払い残業に関する労働者の申告や各種情報に基づ
いて労基署が監督指導を行った結果、遡及支払いされた割増賃金額が1企業当た
り100万円以上となった件数等を集計したものです。その結果によると、平成
28年度中の是正企業数は1349企業となり、27年度に比べて1企業の増加となりま
した。遡及支払いの対象となった労働者数は9万7978人(前年度比5266人増)で、
支払われた割増賃金の合計額は127億2327万円(同27億2904円増)となっていま
す。
このうち、遡及支払い額が1000万円以上に上った企業数は184企業で、遡及支払
い額は91億3706万円と全体の約72%を占めています。
詳しくはこちら
⇓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000174218.html
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